タンク
スキューバーダイビングで使われているタンクには、200kg/cm2(ゲージ圧力)の空気が詰まっています。大気圧の200倍もの圧力です。このように高い圧力の気体(ガス)は、「高圧ガス保安法」という法律によって規制を受けてます。
高圧ガス保安法では、「常用の温度または温度35℃で、ゲージ圧力1メガパスカル(約10kg/cm2)以上となる圧縮ガス」を高圧ガスと定めています。
タンクの種類
スクーバのタンクには、スチール製とアルミ製があります。スチール製のタンクは、そのほとんどが国内で製造されたものです。一方、アルミ製タンクはほとんどが海外から輸入されたものです。
現在日本国内では、地域的な違いはありますが普及しているタンクのうち、ほとんどがスチールタンクです。ダイビングスポットでダイバーに供給されるタンクは、10リットルのタンクが多いようです。
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