自給式潜水器(スクーバ)

スクーバ ダイビング用語

自給式潜水器(スクーバ)

潜水者が携行するボンベからの給気を受けて潜水する方法で、スクーバとは、(Self-Contained Underwater Breathing Apparatus)セルフ・コンティインド・アンダーウォーター・ブリージング・アパラタス、自給式水中呼吸装置の頭文字をとったものです。

開放式スクーバ

潜水者の呼吸の排気が直接海中に放出される呼吸回路で、通常の潜水の業務に用いられている。

スクーバ

 

閉鎖循環式(リブリーザー)

呼気をそのまま水中に排気せず、薬剤で排気の炭酸ガスを吸収除去し、酸素と窒素の混合ガス(ナイトロックス)などを添加して再利用する循環式呼吸回路をもつ潜水器。
リブリーザーとも呼ばれ、「閉鎖回路型」と「半閉鎖型」があります。

再呼吸器型潜水器

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