脳酸素中毒(ポールベール効果)  CNS oxygen toxicity,Paul Bert effect

脳酸素中毒 ダイビング用語

脳酸素中毒(ポールベール効果) 

分圧の高い酸素を呼吸することによって起こる痙學発作などの中枢神経の障害をいう。

 潜水して酸素分圧の高い気体を吸収すると、脳の障害を引き起こし、最も重症化すると意識を消失して全身の痙撃が起こるo痙撃自体は、酸素の吸入を中止することで、後遺障害もなく回復する。しかし、潜水中に生ずると、そのまま溺れる可能性が高く非常に危険である。脳酸素中毒は、酸素分圧が1.3を超えると発症する可能性がある(純酸素を呼吸して水深3mに潜った状態)

 

脳酸素中毒

 

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自己紹介
モンちゃん
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はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

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