最大努力換気量 (MVV)

最大努力換気量 ダイビング用語

最大努力換気量 (MVV)

 1分間に最大努力によって呼吸しうる気体の最大排気量のことをいう。正常値は125~170L/分。換気障害があると低下する。呼吸するガスの成分や状態によって、その値は変化する。

60m以上の大深度に潜水すると、呼吸する空気の密度が増す。密度が増すと、呼吸抵抗が増すため。最大努力換気量は減少する。また、窒素の代わりにヘリウムを混合すると、ヘリウムは呼吸抵抗が小さいために、最大努力換気量は増加する。

最大努力換気量

 

ダイビング用語
シェアする
monをフォローする
自己紹介
モンちゃん
mon
mon

はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

monをフォローする

コメント