セカンドステージ second stage

セカンドステージ ダイビング用語

セカンドステージ

レギュレーターのホースの先についている口にくわえる部分のこと。ファーストステージでいったん下げられた高圧空気を周囲の圧力と同じレベルまでもう一段階下げ、ダイバーに供給してくれるパーツ。

 現在のレギュレーターは、セカンドステージもほとんどすべてダウンストリームのダイヤフラムタイプである。減圧の原理はファーストステージと同じである。ダイバーが吸入すると、ダイヤフラムが凹み、レバーが押されて、スプリングが縮められ、シートとノズルが離れて、中圧ホースから入ってくる空気がマウスピースを経由して、ダイバーに供給される。なお、水圧(環境圧)は、常にダイヤフラムを押しており、セカンドステージの中が、環境圧になれば、レバーはもどり、シートとノズルは閉じて、空気の供給はとまる。

 セカンドステージでもバランス型は流量を多くすることができるから、さまざまな工夫がなされて、バランスのとれるタイプが作られている。

セカンドステージ

ダイビング用語
シェアする
monをフォローする
自己紹介
モンちゃん
mon
mon

はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

monをフォローする

コメント