ウエイトコントロール
使用するウェイト(おもり)を適正なものに設定すること。通常ウェットスーツやBCは浮力があるため、水面に浮いてしまいます。そのため、海中に沈むようにするためにダイバーはウェイトベルトにウェイトを付けて沈むようにします。タンクやダイビングスキルによってウェイトが変わってくるのであらかじめ自分の適性ウェイトを確認。
目安は5mmウエットスーツ着用時・アルミタンク使用時で自分の体重の10分の1といわれるが、実はこれだと少し重め。これのマイナス1〜2kgぐらいがベスト、つまり体重50kgの人は3〜4kg。スチールタンク使用時ならマイナス1〜2kgなので1〜2kgがベスト。
まずは目安のウエイト量で海に入ってみて、BCやドライスーツの空気を抜いた状態で水面に垂直に浮いてみる。このときに、目の辺りに水面がくるようであれば「適正ウエイト」といわれる。
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