給気バルブ インレットバルブ
ファーストステージからの中圧ホースをBCと同じ原理でドライスーツに連結し、給気をコントロールするバルブをいう。BCD.の方が先に開発され、その後にその技術を導入して、ドライスーツが従来とはまったく違うものに生まれ変わった。ボタンを押せば弁が開いて、ドライスーツの中に空気が注入される。これで、スーツスクイーズが防止できる。と同時に浮力も得ることができるので、プロのダイバーの中には、ドライスーツの中に入れる空気で、浮力を確保して、BCD、は使わないでバランスをとっている人もいる。この方法は勧められない。微調整ができないし、BCD,もしくは救命胴衣を着けないことは、高気圧安全衛生規則違反でもある。
水圧で内部がスクイズ状態になるのを防ぐために、中圧ホースからエアを入れるための弁。ボタンを押すとタンクからエアが入る。(=インレットバルブ)
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