二酸化炭素 | 炭酸ガス |carbondio

ダイビング用語

炭酸ガス(二酸化炭素)carbon dioxide 

 無色、無味、無臭の気体で、動物の代謝作用や物質の燃焼によって生じる。生物の呼吸に微量は必要であるが、大気圧下で2%以上の濃度になると中毒作用を引き起こす。潜水では、吸い込む呼吸気体の二酸化炭素分圧が高いために起こる障害を二酸化炭素中毒と呼び、呼吸抵抗など、肺の換気が悪いために二酸化炭素が体内にたまることを二酸化炭素蓄積と呼ぶことが多い。二酸化炭素と物質名で呼ぶことが正式であるが、潜水士テキストでは炭酸ガスと呼んでおり、慣用的に潜水では炭酸ガスと呼ばれることが多い。

 

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自己紹介
モンちゃん
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はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

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