Cカード

Cカード ダイビング用語

Cカード

Cはcertificationの頭文字で、講習を修了したという証明に発行される認定証のこと。ブランド、ランクともども実に多種類のカードが存在する。

一般に「ダイビングライセンス」と呼ばれているのは、「Cカード(Certification Card)」という民間のダイビング指導団体が発行する「認定証」のこと、スキューバダイビングの教育機関が認定の意味で発行しており、 日本だけでも30ぐらいの種類がある。

Cカード(C-card)は、ダイビング指導団体が、直接、またはフランチャイズを通じて実施する技能講習を終了した者に対し発行する技能認定(Certification)カードである。日本では免許証と違いCカードを所持しないでスクーバ・ダイビングを行うことが法的に禁止されていない。しかしながら、適切な知識・技量を有さない者がスクーバダイビングを行った場合、致死傷事故が発生する可能性が非常に高いので、このような事故を防止するため、レジャーダイバーにサービスを提供する者はそのほとんどがCカードの提示を求めており、これを所持せずにダイビングを行うことは事実上困難である。

そのCカードは一種類ではなく、経験によりランク別になっており、ランクアップの講習を受けることで各Cカードを取得していくことができる。

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自己紹介
モンちゃん
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はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

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