スキンダイビング、フリーダイビング スクール、講習会、ライセンス 【 図解】

スキンダイビング入門

スキンダイビング、フリーダイビング スクール、講習会、ライセンス 

スキンダイビングの資格ライセンスとしてPADIのスキン・ダイバー・コース及びAIDA等のフリーダイビング ライセンスがあります。

内容的には同等です。

 

スキンダイビング ライセンス認定団体

現在、下記の団体でスキンダイビング(フリーダイビング)のライセンスを認定している。

認定団体により多少、カリキュラム等は異なるが内容的にはほぼ同じである、詳細は各ライセンス認定団体のサイトを確認して下さい。

PADI:Professional Association of Diving Instructors

新たにフリーダイビングコースを設定し、充実を図っている、プログラムは下記のとおり。

フリーダイバー・コース

フリーダイバー

 

ベーシック・フリーダイバー
フリーダイバー
アドヴァンスド・フリーダイバー
マスター・フリーダイバー

フリーダイバー・インストラクター
アドヴァンスド・フリーダイバー・インストラクター
マスター・フリーダイバー・インストラクター
フリーダイバー・インストラクター・トレーナー

詳細はPADIのフリーダイビング・プログラムを参照してください。

 

旧 PADIスキン・ダイバー・コース

このコースでは、安全にスキンダイビングを楽しむために必要な知識・スキルを身につけることができます。水中に潜るための「ジャックナイフ」(ヘッドファースト潜降)などのスキルを身につけ、イルカとの距離がぐっと近くなり、より一層楽しめること間違いなし!

コースを修了し、認定されると、スキン・ダイバーのCカードが発行されます。

 

 

旧 PADIフリーダイビングスペシャルティコース

ダイビングショップTrueNorthが独自のプログラム・基準を作成し、PADIから認められたスペシャルティコースです。

 

AIDA: Association Internationale pour le Développement de l’Apnée

AIDAレベル認定について

世界最大のフリーダイビング団体であるAIDAインターナショナル独自のカリキュラムでコースを開催します。AIDAインストラクターが参加フリーダイバーそれぞれのレベル認定(1~3Star)を行います。AIDA本部への申請が済み次第、AIDAインターナショナルから認定カードが届きます。

参考サイト:Apnea Works

 

AA:Apnea Academy

イタリアに本拠地を置く『アプネア アカデミー(AA)』は、ジャックマイヨールの愛弟子・ウンベルト ペリッツァーリが創設した世界中にフリーダイビング インストラクターを輩出している歴史のある「フリーダイビング専門の教育団体」です。

アプネア・アカデミー・ジャパン(AAJ)は、プロフリーダイバー松元恵選手 が中心となり、アジア支部として日本の他に中国、台湾、韓国、インドネシア タイ、フィリピン、シンガポールを統括しています。

参考サイト:Apnea Academy Japan (AAJ)

参考事例としてアプネアアカデミーの認定コースを紹介。

【アプネアアカデミー認定コース】

認定条件をクリアするとCカードを発行します。

初級コース:ファーストレベル

認定対象

14歳以上
マスク、フィン、スノーケルを持っている方。
フリーダイビングの基礎知識・基礎技術がマスターできていることが求められます。

受験資格
レスキュー技術
(水面ブラックアウト者の気道確保)
水泳(クロール、平泳ぎ)
平行潜水20m
3点リカバリー
サーフェスダイブ

検定項目
垂直潜水5M⇒平行潜水5M⇒垂直浮上5M
コンスタント8M
ダイナミック25M
スタティック1分15秒

中級クラス:セコンドレベル

認定対象

16歳以上
マスク、フィン、スノーケル、ウェットスーツ、ロングフィンを持っている方。1stレベルの技術を活かしての、リラクゼーションや呼吸技術の上達が求められます。

受検資格
レスキュー技術(水深10Mからのブラックアウト者引き上げ⇒水面での気道確保)
水泳(クロール、平泳ぎ、背泳ぎ)
平行潜水30M
3点リカバリー(マスク、フィン)
サーフェスダイブ

検定項目
垂直潜水5M⇒平行潜水15M⇒垂直浮上5M
コンスタント15M
ダイナミック50M
スタティック2分30秒
筆記試験75%正解率

上級クラス:サードレベル

認定対象
18歳以上
マスク、フィン、スノーケル、ウェットスーツ、ロングフィンを持っている方。水中でメンタル面、身体技術面共にコントロールできることが求められます。

受検資格
レスキュー技術(救急法を受けていること)
水深15Mからのブラックアウト溺者引き上げ⇒水面での気道確保
水泳4泳法
平行潜水40M
3点リカバリ(マスク、フィン、ウェイト)

検定項目
垂直潜水5M⇒平行潜水25M⇒垂直浮上5M
コンスタント25M
ダイナミック70M
スタティック3分00秒
筆記試験75%正解率

AAではインストラクター トレーナー制度はありません。ウンベルトは自分が直接指導しAAの指導者としてふさわしいと認めた者でなければAAインストラクターとして認定しません。

1年に一度エジプトで開催されるAAインストラクター コースではウンベルトの他、現役の医師などの専門家はじめ世界記録保持者のAAインストラクターも集結し、新しい理論や指導方法も学ぶことができます。また伝える側としての考え方、知識、技術もチェックされ、心身共にハードな日々ながらも「伝える側としての責任」をあらゆる方面から学びました。

文献引用サイト:Apnea Academy Japan (AAJ)

 

 

スキンダイビング(フリーダイビング)スクール、講習会

フリーダイビングを始めるための特別な資格は必要ありませんが、何の知識も無しにいきなり潜り始めるのは大変危険です。

下記に紹介した初心者向け講習などをまず受講することをお勧めします。

未経験者向け講習、経験者向けステップアップ講習を行っているショップ、団体など

 

ApneaWorks

代表者 篠宮龍三

場所 主に沖縄

概要 ジャック・マイヨールの記録を超えたプロ・フリーダイバー篠宮龍三がプロデュースするオリジナルのフリーダイビングスクールです。

世界最大のフリーダイビング団体であるAIDAの公認インストラクター篠宮がAIDA1〜3スターフリーダイバーのレベル認定を行います。

参考サイト:ApneaWorks

 

Apnea Academy Asia

代表者 松元恵

場所 武蔵小金井、伊豆他

概要 長年培った知識、経験と、アプネア・アカデミとのネットワークを活かし、ビギナー、経験者、アスリート、様々なレベルに対応した業界最新のカリキュラムをご用意しています。

参考サイト:Apnea Academy Asia

 

TrueNorth

代表者 山本 哲也

場所 浦安市、伊豆他

概要 <TrueNorthでしか申請できない!>

世界で活躍するフリーダイバー廣瀬が、独自のプログラム・基準を作成し、PADIから認められたスペシャルティコースです。

競技制のあるコースとしては、PADIでも初めてのスペシャルティです。

<どんなコース?>

フリーダイビングの魅力、歴史、ルール、安全管理について学び、実際にプール競技を体験するコースです。

参考サイト:TrueNorth

 

プールナフリーダイビング スクール

代表者 岡本美鈴

場所 真鶴(海)、プール、全国出張有

概要  競技志向でない方も大歓迎!初心者の方へのレッスンから、記録が伸び悩んできた中級レベルのフリーダイバーへのアドバイスやレッスンを行っています。

アプネアアカデミー指導プログラムに加え、カナヅチから世界大会までの経験で得た上達するために必要なステップとメソッドを分かりやすくお伝えします。

また様々な分野のプロフェッショナルと連携しフリーダイビング向けに特化した内容のレッスンを構築し提供しています。

参考サイト:プールナフリーダイビングスクール

 

海とイルカの学校

代表者 市川和明

場所 都内、伊豆他

概要 イルカと泳いだりサンゴ礁を回遊したり。KAZ Method「海とイルカの学校」では、温水プールでのレッスンから大自然の中での体験まで、海の魅力を感じてもらえるプログラムを提供しています。

リクエストに応じてフリーダイビングトレーニングも行っています。

参考サイト:海とイルカの学校

 

フリーダイビングチーム無限

代表者 金澤 明

場所 関西・中部地区

概要 無限では、初心者講習、救急法講習などを実施しています。

初心者講習は学科と実技を組み合わせ、学んだ事を試せる環境としています。

オリジナルテキストを用いた学科講習では、フリーダイビングの技術や体内に生じる反応について原理から解説し、フィジカルに頼らなくても水中を楽しめるフリーダイビングの面白さを伝えます。

講習は初心者向けの内容だけですが、日々のチーム練習でもサポートやレスキュー練習を取り入れており、練習を通して自立したフリーダイバーとして幅広いフィールドで通用する実力を身につけることができる体制をとっています。

参考サイト:フリーダイビングチーム無限

 

フリーダイビング チーム稲葉

代表者 稲葉 哲也・協子

場所 横浜国際プール 他

概要 フリーダイビングではロングフィンやモノフィンを使うことがありますが、一般のプール使用ではこれらフィンは通常使えない事が多く、また、息を止める練習も一般のプールでは禁止されていて、一人で練習するのも大変危険です。

チーム稲葉ではプールのコースを貸し切ってお互いにサポートしながら安全に自由に練習できる環境を提供しています。

練習会日程は、横浜国際プールの抽選結果次第ですが、主に金曜日の21:30〜22:30、日曜日の11:30〜13:30に実施しています。

練習会費用:プールの一般入場料と同じ大人¥700-をいただきます。

(年内費等はありません。)

参考サイト:フリーダイビング チーム稲葉

 

Sirena Dive(シレーナダイブ)

代表者 大井 慎也

場所 東海(三重・愛知・岐阜)地区・関西地区

概要 フリーダイビングの醍醐味は『海を潜ること』ですが…

まずはプールでフリーダイビングを体験してみましょう。

自己ベスト記録を目指すトレーニングコースではなく、初めてフリーダイビングをする方のプール競技体験コースとなります。

コース修了後もプール競技・トレーニングを続けたい、海での競技に挑戦したい方は、引き続き当店でサポートしていきます。

【東海を含めた西日本で唯一のPADIスペシャルティコース】

講習内容はフリーダイビングチーム無限のアドバイスを元に製作、PADIのフリーダイビングプールスペシャルティとして認定されています!

参考サイト:Sirena Dive(シレーナダイブ)

 

文献引用サイト:日本フリーダイビング協会

 

フリーダイビングライセンス 講習内容 |資格取得

基本的なフリーダイビングの講習内容の概要を紹介します。

呼吸法

スキンダイビングは呼吸が呼吸が大切。

潜る前の心のリラックスにもつながります。

基本機材の使い方

フィン、マスク、シュノーケル等、スキンダイビングに特化した内容を説明します。

適正ウェイト

スキンダイビングの場合には適正なウェイトが大変重要です。

安全性と潜りやすさのバランスを考えたウェイトの量を決める方法を説明します。

ウェイト量によって驚くほど潜行のしやすさは変わってきます。

ジャックナイフ(潜行方法)

ジャックナイフとは水面から水中に入る時の方法についての名前です。

スキンダイビングにおいてはこのジャックナイフが最も重要なスキルです。

リラックスした動きで効率の良い潜行方法を身につけましょう。

フィンワーク・シュノーケルの使い方等の基本スキル

フィンワークは水中で効率よく泳ぐ為に必要なスキルです。

シュノーケルの使い方も大変重要です。スクーバダイバーでもよく理解していない人がいますのでしっかり練習しましょう。

水中でのリラックス法

水中でのリラックスをトレーニングします。

どのような気持ちで水中にいればよいか。

水の中が気持ちが良いと感じて頂けるようになる為のトレーニングです。

セルフレスキュー

セルフレスキューとは何か問題が起こった時に、自分自身の安全を確保するスキルの事です。

 

スキンダイビングコース動画

プールでのスキンダイビングの講習内容の動画を見て参考にしてください。

 

 

スキンダイビング教室&練習会

 

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