イモガイ

イモガイ ダイビング用語

イモガイ

 

イモガイは、イモガイ科の貝類の総称です。
日本だけでも約120種類の仲間が確認されています。

基本的にはサンゴ礁などがある温かい熱帯・亜熱帯の海に住んでいて、
日本では沖縄・鹿児島、暖流が通る高知県・和歌山県・千葉県などで観察することができます。
浅瀬から深海までその生息範囲は広く、海岸線の岩場などでもその姿を見かけることがあります。

<イモガイの人間に対しての危険性>
イモガイの銛に含まれる毒は神経毒で、とてつもなく強力です。
刺された魚や貝類はその毒で即死するぐらいです。

これは人間にとっても驚異的なもので、国内に生息するイモガイの中で一番毒性が強いといわれるアンボイナの場合は、その体内に人間30人を死に至らしめる量の毒を保持していると言われています。

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自己紹介
モンちゃん
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はじめまして、ダイビング歴約25年のモンです。
潜りはスキューバーダイビングから始まり、最終的にはPADIのダイブマスター迄資格を取得しましたが、酸素ボンベの重さ、潜水病のリスク等を考慮して15年前からはシンプルで装備も簡単なフリーダイビングにトライしました。
このブログ『あなたもできる!初めてのフリーダイビング』はフリーダイビングを始めてからの日記、ノウハウの記録集として作成しました。

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