ダイビング用語

潜水士 diver

潜水士 diver  労働安全衛生法に基づく国家試験(筆記試験のみ)に合格した人に、都道府県労働局長より与えられる免許資格である。潜水業務につく人は、この潜水士の資格を持たなけれぱならない。   海上保安部、その他の公的機関で、ダイバーを指...
ダイビング用語

潜水病

潜水病 減圧症を示す言葉として一般には普及しているがたとえば空気塞栓も激烈なスクイーズも含めて潜水を関連する障害のすべてを表す言葉として使われる可能性がある。体内に発生した気泡が障害を生じる減圧症とは完全な同意語ではなく、医学的には潜水病と...
ダイビング用語

セカンドステージ second stage

セカンドステージ レギュレーターのホースの先についている口にくわえる部分のこと。ファーストステージでいったん下げられた高圧空気を周囲の圧力と同じレベルまでもう一段階下げ、ダイバーに供給してくれるパーツ。  現在のレギュレーターは、セカンドス...
ダイビング用語

スピアフィッシング

スピアフィッシング 水中銃(スピア)を使い、潜って魚を採ること。別名・魚突き。日本では原則として禁止のところがほとんどだが、外国では盛んな場所も。日本でもかつてはこれが目的のダイビングが主流だった時代がある。 スピアフィッシング(英語:sp...
ダイビング用語

スプリットフィン

スプリットフィン  ブレード部分の中央から先端にかけて二つに分かれているフィンをいう。Nature Wing社が特許を持つている。整流効果があり、軽くて余なキックで水中を泳ぐことができるとされている。小刻みなフィンキックが適しており、あおり...
ダイビング用語

スノーケル snorkel

スノーケル snorkel スノーケルとは、水面から顔を出さずに息をするための管(パイプ)をいう。  スノーケルで呼吸しながら、水中を眺めて楽しむ遊びをスノーケリングという。スクーバでも、水面を移動するときタンクの空気を吸わずに水面の空気を...
ダイビング用語

スクーバ(スキューバ)

スクーバ(スキューバ) スクーバダイビング、スキューバダイビングとは、空気を詰めたタンクを使ってのダイビング(潜水)である。これに対して息をこらえて行う潜水をフリーダイビング、地上からホースで空気を供給する潜水を送気式潜水(フーカー潜水)と...
ダイビング用語

スクイーズ

スクイーズ スクイーズとは人体内外にある空間に対する内と外との圧力の不均衡によって起こる、押しつぶされるような、絞られるような働きをいう。 例えば、潜水墜落、急速潜降などでヘルメットやマスクの中への空気供給が間に合わない場合、潜水器内部の圧...
ダイビング用語

スキンダイビング skin Diving

スキンダイビング  マスク、スノーケル。フィンをつけて息をこらえて潜ること。必喫に応じて保護スーツとウェイト、BCD.や救命べストを装着する場合もある。スクーバを含めて、スーツを身に着けず身体を直接、水に触れさせるダイピングを総称してスキン...
ダイビング用語

水中メガネ

水中メガネ 水の屈折率が空気とは大きく異なるため、目の前面に空気の層を作って視界を確保する目的で着用される。また、海水による刺激から目を保護する効果もある。水中で視力矯正用眼鏡が使用できない場合に使われることもある。 木製のゴーグルはペルシ...